開扉祭(おみと)の斎行について

開扉祭は通称おみとと呼称され、津島神社の年間祭事の内、天王祭に次ぐ重要な祭典で、旧暦2月1日春を迎え暖かくなり、木々が芽生える頃になると災いが起こるようになるので、斎火を以て災いを消し去る700年以上の伝統行事で、津島市指定民俗伝統文化財であります。

3月3日午後8時斎行の開扉祭は、新型コロナの終息が見えない現状を踏まえ関係各位と協議の上、昨年に引き続き、神社境内の一般参拝者立ち入りを禁止し、津島神社の氏子有志の方々に大松明を担いでいただき、神事を斎行する事となりました。

又、拝殿前において大松明を燃やした残りの葭の頒布も、安全を期すため取止め致す事となりました。

本祭典を粛々と斎行し、少しでも早い終息を祈念申し上げます。

令和4年節分豆撒式

新型コロナ蔓延防止の為、昨年同様特設舞台からの豆撒きは中止致します。

特別祈祷者は、回廊から豆撒きを行います。

特別企画展「みたい!いきたい!話したい!尾張津島天王祭」のお知らせ

特別展示「みたい!いきたい!話したい!尾張津島天王祭」を開催致します。
普段は見れない天王祭の屏風や掛け軸、新しく新調された米車の祭幕などが見れる貴重な機会ですので、是非お越しください。

  • 日時:10月23日~10月24日 午前10時から午後4時まで
  • 場所:津島神社社務所1階 「藤浪の間」

尚、本事業は展示作業従事者並び来訪者への感染予防対策(消毒液・体温チェック・マスクの着用)を徹底して行います。